【災害支援】平成27年9月関東・東北豪雨、常総地域の水害被災者支援活動への支援について

全国コミュニティ財団協会では、このたびの関東・東北豪雨災害について、その被災者支援を行うコミュニティ財団への寄付を応援しております。特に、当協会の会員でもある「いばらぎ未来基金」の取り組みを応援し、「juntos(一緒に)」募金」への寄付を奨励しております。

 現地のことを深く知るコミュニティ財団だからこそできる支援への寄付を、どうぞよろしくお願いいたします。

(以下、いばらき未来基金のウェブサイトより一部転載)

 このたびの関東・東北地方を襲った大雨により、茨城県内でも常総地域を中心に大きな被害が出ております。

 常総市を流れる鬼怒川の防波堤の決壊により、家屋が倒壊・浸水し、心身ともに大変な避難生活を余儀なくされている方も数多くいらっしゃいます。詳細については、いばらき未来基金事務局を担当する、認定NPO法人 茨城NPOセンター・コモンズのウェブサイトをご覧ください。常総市水海道地域に住む横田能洋代表理事による報告がご覧いただけます。

 生活物資が足りない方、自宅が浸水したり、流された方はもちろんのこと、高齢の方や障がいのある方、小さなお子さんを抱えた方、また常総市に特に多い在住外国人の方など、災害時要援護者への支援が必要です。

 そこで、いばらき未来基金では、常総地域の水害被災者支援活動への「juntos(一緒に)」募金を開始しました。常総市は、ブラジル人やフィリピン人が数多く住む地域です。ポルトガル語で「juntos」(ジュントスと発音します)は、一緒に、を意味します。

 外国人も日本人も、高齢者も子どもも、障がいのある方もない方も、常総市出身の方もそうでない方も、みんなでこの常総地域を一つになって支える、そのかけはしになれたら、という想いで募金を行い、被災された方々を支える活動に活かしていきたいと思います。 みなさまの温かいご支援、よろしくお願いします。Juntos!

●リンク「常総地域の水害被災者支援活動への「juntos(一緒に)」募金を開始しました!」(いばらき未来基金)